スリット鉢の上位互換?AIR-POT レビュー

2021年6月12日  2021年6月14日 

 塊根植物の鉢について考える

記事にはしていなかったが、グラキリス1号2号を植え替えるとき、どんな鉢に植え替えるのが良いのか、少しだけ情報を集めた
大きさ・形はもちろん、素材の種類も多いようだ
あまり深く考えると自分の性格的にドツボにはまるので、
ネットやSNSの情報をもとに、ササッといくつか候補を絞った

素焼き鉢・・・いろんな形・色があり、デザインは申し分なし  鉢内の通気性も良いそう  ただし、鉢自体の温まりについては黒色プラ鉢に一歩譲る

黒色プラ鉢・・デザインは普通、鉢も温まりやすく、実生や育成に力を入れている人が使っている印象 値段も安い 通気性の悪さが難点

スリット鉢・・デザインはあまり好きじゃない・・・が、機能性は言うことなしとのこと よく言われるのがサークリング防止や水はけの良さ、根腐れ防止など機能性特化という印象

結局、グラキリスに関してはちょっとおしゃれな黒色プラ鉢に植え替え、1号のほうはその後調子を崩したため2号購入時についてきたスリット鉢を流用した

AIR POTとの出会い

そんなこんなで植え替え欲が満たされ満足していた頃
アデニウム・アラビカムを新たにお迎えした
植わっていたのは直径15cmほどのプラの浅鉢

形も見た目も不満はなかったが、コイツを次に植え替えるならどんな鉢がいいかな~とネットを徘徊していると、AIR POTなる鉢を見つけた
AIR POT
アヴァンギャルドなカタチ

このいかにも水はけ&通気性の良さそうなカタチ!!
調べてみると、海外(イギリス?)では20年以上前からあり、6世代目だそう
サークリング現象もバッチリ防止できるらしい
これは、アデニウムの引越し先には丁度いいんじゃないか?
見た目はちょっと強烈だけど・・・・

値段もそこまで高くはなかったので(1L鉢で430円ほど)、早速購入してみた

実物レビュー

ヤフーショッピングではずーっと在庫切れだったため、
ショップサイトに直接訪れ購入

そこそこ大きなダンボールに挟まってやってきた
開封すると、こんな感じ
AIR POT
平行四辺形

今回購入したのは、
1L鉢を2つと3L鉢を3つ
2L鉢のラインナップがなかったので、3Lを3鉢分購入したが・・・・
すでにデカイ
部品は鉢になる部分の黒いプラ板と、底網と、プラ板を止めるピンのみ
黒いプラ板部分の大きさは1L のほうは長辺35cmほど、3Lのほうは55cmほど

AIR POT
ちょっと日焼けしてる

AIR POT 底網
一番小さい鉢にしては隙間が大きい底網

底網は1Lが黒の蜘蛛の巣状、3Lはワッフルのような形で両方そこそこ強度がありそう
1Lの底網はもう少し隙間が小さかったら良かった
視覚的にどの大きさの底網なのかわかりやすいのと、上下がわかりやすいのは良い(TOP,BOTTOM表記あり)
また、底網の設置高さを変える事によって、土を入れる量を調節できるのもGOOD

さっそく組み立ててみる

この底網を、プラ板の任意の場所に持ってきて・・・
AIR POT
プラ板の縁は結構鋭く、手を切りそうなので気をつけて

ぐりっと底網に巻きつけて
AIR POT
プラ板には通気用の穴がビッシリ

筒状にする
AIR POT
1L鉢でもそこそこの大きさ

で、付属のピンをプラ板が重なっている部分にグリグリねじ込んで・・・
AIR POT
強めにねじ込むとグイグイ入る

完成!
AIR POT

慣れればものの5分もかからず完成する
1L,3L鉢を並べるとこんな感じ
AIR POT


鉢状態にしたときのは高さについて、1L鉢は15cm・直径10cmくらい
AIR POT
AIR POT

3L鉢は高さ22cm・直径17cmくらい
AIR POT
AIR POT

両方とも造りはかなりしっかりしていて、土を目一杯入れても安心だろう
よくある薄いプラ鉢(トレー?)のようにグニャグニャすることはなさそう

いざ植え替え!!の前に

さて、鉢も完成したことだし、アデニウムの植え替えを・・・
といきたいところだが

3L鉢がデカい!!!!

作る前からうすうすわかっていたが、部品をそのまま組み立てただけでは鉢が大きすぎる
おそらく、植木を地植えできる段階まで育成する為に作られたものなのだろう
1L鉢はグラキリスたちにはちょうどいい大きさのようだが、アデニウムは到底入らない
かといって3L鉢は大きすぎて屋外の栽培棚にはデカすぎ
このまま無理やり置いたとしてもポリカ屋根に干渉したり、
並んで置いているグラキリスたちに大きな影を落とすだろう

今回は1Lを2セット、3Lを3セット購入したので、
3Lのうちの一つを今のアデニウムに合わせて工作することにした

とりあえず一番気になる(圧がある)高さを低くすることに
AIR POT
かなり固く、形状も相まって万能バサミでも切るのがやっと

防刃手袋を身に着け、流血の恐怖に耐えながらできたものがコチラ

AIR POT
かなりずんぐりむっくりに
AIR POT
底網のオレンジが眩しい

鉢の直径も少し大きすぎる気がしたので、底網の外周も切って調節した(写真撮るの忘れた)

やっとこさ鉢ができたので、いざ植え替え!!(2回目)

今回使う土は、VIIIXAGONOの超硬質焼成培養土(中粒)
VIIIXAGONO 超硬質焼成培養土(中粒)
小粒と比べるとかなり粒が大きく感じる
ちゃんと微塵もとるよ!!
グラキリスにしろアデニウムにしろ、根腐れが怖すぎて根腐れ恐怖症になってしまったため
排水性を重視して中粒を追加で購入しておいた

この日は仕事をサボって作業していたため、あまりゆっくり写真を撮りながら作業することができなかった

のでいきなりドーン!!
AIR POT アデニウム・アラビカム
わりと横幅がキツキツ、底網を小さくしすぎたか

からの完成!!!
アデニウム・アラビカム
背景が散らかってるのはご愛嬌
あまりにも急ぎすぎ(というか鉢の直径が思ったより小さくてテンパり)、
いつも使うミリオンAを入れ忘れたので
土の表層に申し訳程度にパラパラとトッピングした
追加でグラつき防止の為どれだけ効果があるかわからないが、隙間スキマに小粒を入れた
ミリオンA アラビカム
前よりも少し深植え このくらいの植え方が好き

鉢側面の空気穴が8mmほどあり、中粒でもギリギリ穴から流出しそうな感じだったが
なんとか無事終了
今の状態でもかなり粒が穴からコンニチハしているので、
これから水やりや鉢の移動時にパラパラと落ちる予感・・・

前の土はヤシガラと軽石と腐葉土?のブレンドのようだったので、
今回の多肉植物用の水はけ全振りの土とは大きく異なる
この個体がどこまでストレスに強いかはわからないが、しばらくしたら落葉が始まるかもしれない

ありがたいことに、梅雨入りしたものの晴れ続きなので、
さっさと屋外の栽培棚に戻してあげたいが
数日は室内+サーキュレーターで養生してもらおうと思う
アデニウム

今回導入したAIR POTが吉と出るか凶と出るか、楽しみにしておこう

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B!
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